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お気に入りのCD(82)-キタローネで弾くバッハ- [CD・DVD・Video]

バッハは無伴奏バイオリンのためのパルティータ第3番(BWV1006)や無伴奏チェロ組曲第5番(BWV1011)をリュートのために編曲しています(BWV1006a、BVW995)が、これは、無伴奏チェロ組曲第1番-第3番(BWV1007-1009)をキタローネ(大型のテオルボ)で弾いたCDです。

Johann Sebastian Bach : Suite BWV 1007, 1008, 1009(Juan Carlos Rivera, Chitarrone),Lindoro

こちらで試聴できます。

以前にも登場しましたRiveraですが、悠々としたテンポで弾いていて、チェロとキタローネは音域的にも合っているせいかもしれませんが、まるで最初からキタローネのために書かれた曲のように聞こえます。これは名演ですね。全曲聴いてみたいものです。(第4番-第6番が入っていないのが残念。)

私が最初に意識して聴いたリュート音楽が、オイゲン・ミュラー・ドンボワの弾くバッハだったのですが、記憶の中のドンボワの演奏とRiveraのこの演奏、どこか重なる部分があります。

今日は、楽器を触った程度の練習のみです。ダウランドの"Lachrimae"を忘れないように弾いてみました。


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アートフル ドジャー

こっれ知らないです。でもモノ凄く興味あります・・・。何処へ行けば購入できるのでしょう?。
by アートフル ドジャー (2007-02-27 08:36) 

さんとす

をぉぉっ、またまた師匠のCDが… 
いつもご紹介いただき師に代わって御礼いたします。
では、師が語ってくれたティオルバ(Tiorba:イタリア&スペイン語)にまつわる逸話をひとつ。
『Tiorbaを持って飛行機に乗る際に機内に持ち込みするために座席を楽器用に取った。しかし搭乗する際にTiorbaのボーディングパスを通し忘れた為に空港内に“ご搭乗の最終案内です。ミスター・ティオルバ。至急搭乗口においでください”というアナウンスが流れた』

> アートフル ドジャーさん
記事に張ってるリンクからオンラインで購入できます。よろしくお願いいたします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004R7KK/pavane-22/ref=nosim


p.s.
>キタローネ(大型のテオルボ)

? キタローネってティオルバのイタリア語別称で、特に大きさとかの特徴を現すものではない、と思っていましたが…
by さんとす (2007-02-27 09:32) 

Cecilia

BWV1006が入っているのですね。
先日コメントをいただいてからNAXOSでも聴こうと頑張っているのですが、なぜか聴けません。
(また不調なのでしょうか??)
トン・コープマンの演奏も早いところ聴きたいのですけれど。
by Cecilia (2007-02-27 10:55) 

nyankome

アートフル ドジャーさん
nice&コメントありがとうございます♪
さんとすさんのご説明の通りです。
3~5週間と書いてありますが、私の場合はもっと早く届きました。
録音が特段優秀な訳ではないのですが、演奏が素晴らしいので、これは持っていて損はないです。
昨日紹介のクラブサン(チェンバロ)のCDは優秀録音です。
by nyankome (2007-02-27 20:15) 

nyankome

さんとすさん
コメントありがとうございます♪
お師匠さんのCD、探してみれば結構持っていました。
バロック・ギターのCDなんか同じものを2枚も。(笑)
チェリストの方のお話で、楽器のために飛行機の座席をもう一つ取るということを聞いたことがあります。同じですね。でも「ミスター・ティオルバ」は笑えました。

さて、キタローネの件ですが、私の理解もさんとすさんのご説明の通りです。ただ、Nigel North著の"Continuo Playing onthe Lute, Archlute and Theorbo"のテオルボの分類によると、
(1)Large Theorbo(Tiorba, Chitarrone)イタリアンですね。弦長は約89-160cm(指板上-拡張弦)
(2)English Theorbo、弦長は約89-145cm
(3)Solo Theorbo(French)、弦長は約76-120cm
(4)Theorbo/Lute(eigh teenth-century Germany)、ジャーマン・テオルボですね。、弦長は約69-92cm
従って、大きさによる分類ではなく、結果として、キタローネはテオルボの中でも一番大きいイタリアン・テオルボを指す。
と理解したのですが…。
間違いがあれば、ご指摘下さい。m(_ _)m
by nyankome (2007-02-27 20:44) 

nyankome

Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
えっと、BWV1006は入っていません。
BWV1001-1006が無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータでBWV1007-1012が無伴奏チェロ組曲です。
このCDは無伴奏チェロ組曲の第1番~第3番を編曲して、キタローネで弾いたものです。
NAXOS MUSIC LIBRARY、早く聴けるようになるとよいですね。
以前は、何かをインストールし直されたのでしたっけ?
by nyankome (2007-02-27 20:45) 

さんとす

>キタローネはテオルボの中でも一番大きいイタリアン・テオルボを指す。

わたしもここいらへんのは詳しくないのでなんともいえません。ちなみにチオルバはケースがバカ重いので手を出すことはきっとないでしょう(笑)

それはそうと、アンダレアス・ショルの2001年ロンドンライブの動画をみつけました。
http://www.klassikakzente.de/andreas_scholl_live_webcast_aus_london_3639.jsp

リュートのエディン(スティングのダウランドを伴奏している人)とロバート・ダウランドの“音楽の饗宴”を演奏してます!Caccini: Amarilli mia bellaも入ってます。
by さんとす (2007-02-27 20:54) 

nyankome

さんとすさん
再訪&コメントありがとうございます♪
私もテオルボの音は好きなのですが、あの大きさはちょっと無理かも。(笑)
情報ありがとうございます。
ショルとエディンによる『音楽の饗宴』は持っていて、結構気に入っています。
http://blog.so-net.ne.jp/pavane/2006-04-10
by nyankome (2007-02-27 21:38) 

fallschirmjager

テオルボとキタローネ。分類難しいですね。
当方もnyankomeさんが言われた「キタローネ(大型のテオルボ)」と思っております。
M.プレトリウスのシンタグマ・ムジクムの中で,テオルボとキタローネの図と言及があり,確かボディの大小もありましたが,特徴的な点が低音弦のネックの長さで,テオルボの倍くらいある長いものがキタローネと書かれていたかと記憶しております。
でも,これも確定的なものではなく,地域及び時代により,同じものの別称であった可能性もあるようですね。
by fallschirmjager (2007-02-28 21:21) 

nyankome

fallschirmjagerさん
コメント並びに詳しい説明をありがとうございます♪
>特徴的な点が低音弦のネックの長さ
Nigel Northの分類でも、拡張弦の長さが特徴的です。弦長約89-160cmの上にあのボディ、とても弾けそうにありませんが、あの低音は魅力的ですね。
>地域及び時代により,同じものの別称であった可能性
そうかも知れませんね。現代のように規格があった訳ではありませんし。

このコメントをご覧になられた方に
実物には滅多にお目にかかれませんので写真でも…。
http://blog.so-net.ne.jp/pavane/2006-10-25
このCDの帯に写っている楽器が、キタローネです。
大きすぎます。(笑)
by nyankome (2007-03-01 00:11) 

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